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長岡の大花火、長岡まつり大花火大会 日本三大花火大会の一つ、新潟県長岡市の花火大会

長岡まつり大花火大会は、新潟県長岡市で行われる花火大会です。



長岡まつりは昭和21年8月1日に開催された長岡復興祭に起源があります。そしてその祭りの午後10時30分の花火の意味は、前年である昭和20年(1945年)8月1日午後10時30分から始まった長岡空襲の慰霊の花火という意味があります。

広島の場合は、昭和20年(1945年)8月6日の午前8時15分でした。よく知られているように、攻撃の時刻には意味があり、人々が戸外に出ていることの多い時刻でした。原爆の威力を科学的に計測するには時刻も重要です。また原爆の成果は戦後も追跡調査が行われています。

長岡の場合は夜10時30分でした。人々は家族として固まって家にいる時間帯です。その時間に市街地が効率的に焼かれていきました。

なお、同じ日本海側の富山では、次の夜に富山大空襲と呼ばれるものがありました。大の文字が付くほど甚大な被害で、市街地を火の輪で囲んでから中心部を焼き尽くしました。




この時刻に打ち上げられる花火は白一色の尺玉です。これを3発を打ち上げます。また、お寺は慰霊の鐘を鳴らします。




花火大会での花火は、開催場所となる信濃川河川敷で、スターマイン、10号、正三尺玉、ナイアガラなどがあり豪華です。

観覧席としては、有料の指定席と有料の自由席があります。

長岡まつり協議会(長岡大花火大会)




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